
「ちょっと見てくれる?」—オフの時間にも求められる“占いの顔”
「え、占い師なんですね!じゃあ、ちょっと見てくれません?」このセリフ、思いのほかよく耳にします。友人との食事中、知り合いの紹介、イベントの後、時には美容室やカフェでも……。「オフ」のつもりで過ごしていても、「占い師」であることが伝わると、その瞬間に“モード”が切り替わってしまうことがあります。もちろん、興味を持っていただけるのはうれしいことです。興味関心のある話題ですし、自分の仕事に誇りもあります。でも、実はここにちょっとした“あるある”があります。