
占い師同士で「鑑定歴」を聞き合うときに感じること
イベントやスピリチュアルの勉強会、占い師の集まりなどで、はじめましての占い師さんと出会うと、よくこんな会話になります。「鑑定歴、どのくらいですか?」一見何気ない質問なのですが、占い師の世界ではこの“鑑定歴”が一つの基準として見られていると感じることが多いです。特にベテランが多い場では、自己紹介の中に「鑑定歴〇年です」と添えることで、安心感や信頼感につながることもあります。でも、私自身はこの質問をされると、少しだけ慎重になります。というのも、「鑑定歴=実力」とは限らないからです。